智くんの好きな若冲@静岡県立美術館

ということで、サトシック&アート好きな私と姉は、「また、あっやられた感じだな。悩まさせるぜっ(笑)」「なんだこれ。フシギな画だな、ほんとに。」と、にたにたしながら智くんが見ていた『樹花鳥獣図屏風』の本物がどうしても見たくなって、静岡まで来ちゃいました!
5/15まで開催中の、静岡県立美術館「百花繚乱展」。
先日のテレビでは、プライスさんの『鳥獣花木図屏風』でしたが、静岡県立美術館では、対をなすような、『樹花鳥獣図屏風』を所蔵してます。で、貴重なものなので、常設ではなく、年一回、この時期だけ展示されるのだそうです。
右隻は「獣尽くし」、左隻は「鳥尽くし」の屏風。
やはり本物は迫力があります。数ある展示品の中でも、異彩を放っていて、智くんと同じように、何時間でも眺めていたい。
圧倒。
見れば見るほど、疑問が湧き、さらに、ワクワクしてくるんです。
東京での開催だとしたら混雑のため有り得ませんか、静岡という地だからか、見学者も少なく、近くで見たり、遠くからじっくり見たりと、おそらく2時間近くは、この屏風の前にいたと思います。
なんて贅沢なんでしょう…。
もちろん、本物はガラスケースに入っているのですが、実物大の精巧なレプリカも置かれているので、めちゃ近くで見られるし、レプリカは撮影もOK。
右隻の象が一瞬目を惹きますが、じっくり見ると、左隻の鷄の描写の細かさに、若冲の鶏への偏執的なまでの情熱が透けて見えるようでした。
智くんに、本物を見せてあげたかったな。
ちなみに、こちらの美術館は、「考える人」で有名な、ロダンのコレクションも素晴らしい!!!
若冲の作品は一点のみの展示でしたが、静岡までわざわざ来た甲斐がありました。


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