2012年の本&舞台、そして2013年の観劇予定 & ご挨拶
もう間もなく2012年も終わり。
毎年どんどん日が経つのが早いですね。
年明け早々から仕事が忙しい気がしますが、
でも、2012年も舞台をたくさん観られて充実の観劇でした。
そして、うれしいことに、
嵐ファンになってから、アラシゴトが忙し過ぎて、
本を読む量が、ファンになる前の約1/3に減っていたのですが、
今年はがんばりました!
2011年は31冊読了でしたが、今年は1年間で42冊
10冊以上、去年より増えました


ということで、ちょっと振り返ってみますよ。
2012年の舞台・コンサート・映画はこんな感じ。
記事はコチラ →
舞台は、歌舞伎や文楽、落語、ストレートプレイなど全部で24本観劇。
この内、定価で観たのは10本くらいかな???
招待券や割引などを狙って、これだけ見に行ってきました。
おもしろかったもの、おもしろくなかったもの、
理解できなかったもの、笑ったもの、感動したもの、
いろいろありますが、
敢えて2012年のベスト5を選ぶとすると、、、
1 「日本振袖始」(人形浄瑠璃)
2 「ガラスの動物園」(ストレートプレイ)
3 六月大歌舞伎「市川猿之助・市川中車襲名公演」
4 志の輔らくご 「伊能忠敬物語」(落語)
5 「ふくすけ」(ストレートプレイ)
でしょうか。
「日本振袖始」(人形浄瑠璃)
人形浄瑠璃(文楽)は、あまりの素晴らしさに、
観ながら涙が出てしまいました。
文楽にますますのめり込むきっかけになったかもしれません。
人形遣いの勘十郎さんがお気に入りなので、
来年も既に予約して見に行く予定です
「ガラスの動物園」(ストレートプレイ)
瑛太が思った以上によかった!
映像だけじゃなくって、彼は舞台でもいいんだねー
そりゃ、ラキセで主役が食われちゃうよね。えへっ(^^;
でも、SP楽しみです!
予想はしていたけど、鈴木浩介もよかったわ。
長塚圭史の演出って、ちょっとニガテ意識があったんだけど、
この舞台はなんかしっくりきたのです。
「人が、家族が、心が、崩れていく、壊れていく、、、、」
それが舞台の上に漂っていた。
六月大歌舞伎「市川猿之助・市川中車襲名公演」
中車(香川照之)目当てで行ったのもあったんだけど、
やはり猿之助(亀治郎)は歌舞伎では一枚も二枚も上手でしたね。
衣装の豪華さ、演出の華やかさ、ストーリーのおもしろさ、
宙乗りに早替えなど、歌舞伎のおもしろさがすべて詰まってる舞台でした。
志の輔らくご 「伊能忠敬物語」(落語)
志の輔さんの落語は十数年前に一度見に行ったことがあるんだけど、
独演は今回が初めて!
やっぱりおもしろいよねー。
来年もまた行きたいな(^^)
「ふくすけ」(ストレートプレイ)
大人計画の舞台は初でした。
いつもあんなにおどろおどろしいのかしら・・・。
面白い!というようなストーリーではないけど、
主役級のキャスト陣がこれでもか!ってくらいに揃ってて。
大竹しのぶ、古田新太、阿部サダヲ、多部ちゃん、松尾スズキ。
それぞれが強烈なおぞましさを放っているキャラなのに(多部ちゃん以外)
舞台の上で融合してるんだよね。
気持ちの悪い舞台ではあったけど、非常に興味深かった。
サダヲくん主演舞台が見たくなっちゃって、
来年の舞台を早速予約してしまいました~(^^)
【2013年 観劇・鑑賞日記】 ※無料招待・割引含む
◆1/9 初春文楽公演「団子売」「ひらかな盛衰記」「本朝廿四孝」@国立文楽劇場
◎1/23 映画「レ・ミゼラブル」「大奥」
◆1/26 壽 初春大歌舞伎 千秋楽「寿式三番叟」「菅原伝授手習鑑」「戻橋」「傾城反魂香」@新橋演舞場
★2/8 ソン・シギョンコンサート~"HARU(いちにち)" in JAPAN~@オーチャードホール(コンサート)
★2/9 米米CLUB「大天然祭~大漁歌い込み~」@武道館(ライブ)
◆2/15 DANCE EARTH~生命(いのち)の鼓動(リズム)~@品川ステラボール(ダンス&ステージ)
◆2/21 ベルサイユのばら@東京宝塚劇場(宝塚)
◆2/26 赤坂文楽「菅原伝授手習鑑 桜丸切腹の段」(人形浄瑠璃)@赤坂区民センター
◎3/6 映画「世界にひとつのプレイブック」「草原の椅子」
◆3/13 八犬伝@シアターコクーン(ストレートプレイ)
◆4/11 今ひとたびの修羅@新国立劇場(ストレートプレイ)
◆5/23 あかいくらやみ@シアターコクーン(ストレートプレイ)
さらに、3月16日『プラチナデータ』、8月3日『謎解きはディナーのあとで』、
10月『陽だまりの彼女』が公開。2014年は『神様のカルテ2』。
忙しそうな2013年です。
2012年に読了したものはこの通り
1年間で42冊でした。
2009年頃から読み終わった本をほぼすべて収めてます
本棚左下の
家マーク
をクリックすると、本棚にリンクします。
今年のベスト3は、
1
いわずとしれた、近松門左衛門の文楽や歌舞伎の名作。
あの若さで何故お初がなんの躊躇もなく心中したのか。
今まで何度も歌舞伎や文楽で見てるのに、よく理解できなかったけど、
お初の心情がすっとココロに入ってきた。
そしてお初は本当に心から徳兵衛を信じていたのか?
また新たな疑問が・・・。
素晴らしい一冊でしたね。
2
3部作シリーズの一冊目。
この一冊目もだけど、3冊すべてが素晴らしくって、
心が痛くて痛くて、切なくて、涙をぼろぼろ流しながら読んでいた。
シリーズすべてが完璧な構成なのって珍しいんじゃないかしら?
3
新宿鮫シリーズは1997年発売の一冊目からずっと読み続けてるからね、
思い入れがとっても深いのです。
2011年に久しぶりに出版された新宿鮫で
桃井さんが殺されてしまい。
あのショックもひきずったままに、
この短編集では桃井さんと鮫島との出会いが語られていて、
それがまた哀しさを思い起こされてしまった。
鮫島はいったいどこへ行ってしまうのか・・・。
ということで、
2013年は2012年の42冊を超えるくらいの本を読みたいと思います
先日の勘三郎さんの浅草での最後のお練りに行ってきたので、
そのことや、
潤くんと勘三郎さんのことを年内に書き残しておきたいのですが、
時間がないかもしれません。
でも、ブログに文字として残しておきたいと思っています。
(もしかしたら、コソッと更新しちゃうかも!?)
でもでも、更新できない可能性多々なので、、、
ここを訪れて下さったすべての方々へ。
今年もこ~んな好き勝手に書き殴った長文ブログにおつきあい頂き、
ありがとうございましたm(_ _)m
いつもいつも大変感謝しております。
昨年ジュンスタがなくなってから、
定期的に更新する気持ちが折れてしまったのですが、
それでも、書きたいことはたっくさんあります。
書きたくても時間なくって、書いてないことたっくさんあります。
2013年もこんな感じで気ままに続けていく予定ですので、
まだおつきあい頂けるようでしたら、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
皆さまにとって、
2013年が幸多き年となりますように!
毎年どんどん日が経つのが早いですね。
年明け早々から仕事が忙しい気がしますが、
でも、2012年も舞台をたくさん観られて充実の観劇でした。
そして、うれしいことに、
嵐ファンになってから、アラシゴトが忙し過ぎて、
本を読む量が、ファンになる前の約1/3に減っていたのですが、
今年はがんばりました!
2011年は31冊読了でしたが、今年は1年間で42冊

10冊以上、去年より増えました



ということで、ちょっと振り返ってみますよ。
2012年の舞台・コンサート・映画はこんな感じ。
記事はコチラ →

舞台は、歌舞伎や文楽、落語、ストレートプレイなど全部で24本観劇。
この内、定価で観たのは10本くらいかな???
招待券や割引などを狙って、これだけ見に行ってきました。
おもしろかったもの、おもしろくなかったもの、
理解できなかったもの、笑ったもの、感動したもの、
いろいろありますが、
敢えて2012年のベスト5を選ぶとすると、、、
1 「日本振袖始」(人形浄瑠璃)
2 「ガラスの動物園」(ストレートプレイ)
3 六月大歌舞伎「市川猿之助・市川中車襲名公演」
4 志の輔らくご 「伊能忠敬物語」(落語)
5 「ふくすけ」(ストレートプレイ)
でしょうか。
「日本振袖始」(人形浄瑠璃)
人形浄瑠璃(文楽)は、あまりの素晴らしさに、
観ながら涙が出てしまいました。
文楽にますますのめり込むきっかけになったかもしれません。
人形遣いの勘十郎さんがお気に入りなので、
来年も既に予約して見に行く予定です

「ガラスの動物園」(ストレートプレイ)
瑛太が思った以上によかった!
映像だけじゃなくって、彼は舞台でもいいんだねー

そりゃ、ラキセで主役が食われちゃうよね。えへっ(^^;
でも、SP楽しみです!
予想はしていたけど、鈴木浩介もよかったわ。
長塚圭史の演出って、ちょっとニガテ意識があったんだけど、
この舞台はなんかしっくりきたのです。
「人が、家族が、心が、崩れていく、壊れていく、、、、」
それが舞台の上に漂っていた。
六月大歌舞伎「市川猿之助・市川中車襲名公演」
中車(香川照之)目当てで行ったのもあったんだけど、
やはり猿之助(亀治郎)は歌舞伎では一枚も二枚も上手でしたね。
衣装の豪華さ、演出の華やかさ、ストーリーのおもしろさ、
宙乗りに早替えなど、歌舞伎のおもしろさがすべて詰まってる舞台でした。
志の輔らくご 「伊能忠敬物語」(落語)
志の輔さんの落語は十数年前に一度見に行ったことがあるんだけど、
独演は今回が初めて!
やっぱりおもしろいよねー。
来年もまた行きたいな(^^)
「ふくすけ」(ストレートプレイ)
大人計画の舞台は初でした。
いつもあんなにおどろおどろしいのかしら・・・。
面白い!というようなストーリーではないけど、
主役級のキャスト陣がこれでもか!ってくらいに揃ってて。
大竹しのぶ、古田新太、阿部サダヲ、多部ちゃん、松尾スズキ。
それぞれが強烈なおぞましさを放っているキャラなのに(多部ちゃん以外)
舞台の上で融合してるんだよね。
気持ちの悪い舞台ではあったけど、非常に興味深かった。
サダヲくん主演舞台が見たくなっちゃって、
来年の舞台を早速予約してしまいました~(^^)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【2013年 観劇・鑑賞日記】 ※無料招待・割引含む
◆1/9 初春文楽公演「団子売」「ひらかな盛衰記」「本朝廿四孝」@国立文楽劇場
◎1/23 映画「レ・ミゼラブル」「大奥」
◆1/26 壽 初春大歌舞伎 千秋楽「寿式三番叟」「菅原伝授手習鑑」「戻橋」「傾城反魂香」@新橋演舞場
★2/8 ソン・シギョンコンサート~"HARU(いちにち)" in JAPAN~@オーチャードホール(コンサート)
★2/9 米米CLUB「大天然祭~大漁歌い込み~」@武道館(ライブ)
◆2/15 DANCE EARTH~生命(いのち)の鼓動(リズム)~@品川ステラボール(ダンス&ステージ)
◆2/21 ベルサイユのばら@東京宝塚劇場(宝塚)
◆2/26 赤坂文楽「菅原伝授手習鑑 桜丸切腹の段」(人形浄瑠璃)@赤坂区民センター
◎3/6 映画「世界にひとつのプレイブック」「草原の椅子」
◆3/13 八犬伝@シアターコクーン(ストレートプレイ)
◆4/11 今ひとたびの修羅@新国立劇場(ストレートプレイ)
◆5/23 あかいくらやみ@シアターコクーン(ストレートプレイ)
さらに、3月16日『プラチナデータ』、8月3日『謎解きはディナーのあとで』、
10月『陽だまりの彼女』が公開。2014年は『神様のカルテ2』。
忙しそうな2013年です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


1年間で42冊でした。
2009年頃から読み終わった本をほぼすべて収めてます
本棚左下の


今年のベスト3は、
1
いわずとしれた、近松門左衛門の文楽や歌舞伎の名作。
あの若さで何故お初がなんの躊躇もなく心中したのか。
今まで何度も歌舞伎や文楽で見てるのに、よく理解できなかったけど、
お初の心情がすっとココロに入ってきた。
そしてお初は本当に心から徳兵衛を信じていたのか?
また新たな疑問が・・・。
素晴らしい一冊でしたね。
2
3部作シリーズの一冊目。
この一冊目もだけど、3冊すべてが素晴らしくって、
心が痛くて痛くて、切なくて、涙をぼろぼろ流しながら読んでいた。
シリーズすべてが完璧な構成なのって珍しいんじゃないかしら?
3
新宿鮫シリーズは1997年発売の一冊目からずっと読み続けてるからね、
思い入れがとっても深いのです。
2011年に久しぶりに出版された新宿鮫で
桃井さんが殺されてしまい。
あのショックもひきずったままに、
この短編集では桃井さんと鮫島との出会いが語られていて、
それがまた哀しさを思い起こされてしまった。
鮫島はいったいどこへ行ってしまうのか・・・。
ということで、
2013年は2012年の42冊を超えるくらいの本を読みたいと思います

◆◆◆
先日の勘三郎さんの浅草での最後のお練りに行ってきたので、
そのことや、
潤くんと勘三郎さんのことを年内に書き残しておきたいのですが、
時間がないかもしれません。
でも、ブログに文字として残しておきたいと思っています。
(もしかしたら、コソッと更新しちゃうかも!?)
でもでも、更新できない可能性多々なので、、、
ここを訪れて下さったすべての方々へ。
今年もこ~んな好き勝手に書き殴った長文ブログにおつきあい頂き、
ありがとうございましたm(_ _)m
いつもいつも大変感謝しております。
昨年ジュンスタがなくなってから、
定期的に更新する気持ちが折れてしまったのですが、
それでも、書きたいことはたっくさんあります。
書きたくても時間なくって、書いてないことたっくさんあります。
2013年もこんな感じで気ままに続けていく予定ですので、
まだおつきあい頂けるようでしたら、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
皆さまにとって、
2013年が幸多き年となりますように!
この記事へのコメント
では、よいお年を。
開けましておめでとうございます。
本葬は平日でしたから、行きたくても行けない方はたっくさんいらっしゃったと思います。残念でしたね。でも、とても晴れた日でしたし、にぎやかなことがお好きな勘三郎さんだったかと思いますので、お神輿は喜んで下さったのではないかなと。これからも中村屋さんを応援していきたいですね(^^)