本はこんな感じで。2008年に読んだ本。
先日は、今年見た映画をまとめましたが、
今年読み終わった本についても書いておこうかと。
ただ、読んだ本って、
結構“人”が表れるような気がするので、ちょっと恥ずかしいけどね。
まっ、2008年に読了した本をまとめて。
あくまで個人的備忘録で、記事も長いので、
興味がある方のみお進み下さいませ(^^)
ちなみにエッセイやハウツー本はほとんど読まないので、すべて小説です。
《一気に読み終わったで賞》
・『ゴールデンスランバー』/伊坂幸太郎
・『フロスト気質 上下』/R・D・ウィングフィールド
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇。
久々の伊坂作品でした。
息をつかせぬスピード感。散りばめられた伏線。
時間軸があちこちいくのに、それでも読者に混乱を与えない展開。
伊坂幸太郎らしい作品。
「2008年本屋大賞」受賞作だそうです
終結方法は別として、潤くん主人公で映画化はいかが?
追いつめられて混乱して逃げまどう潤様が見たい(^^)
待ってましたフロスト警部!!! シリーズ第4弾。
下品で下ネタ好きでだらしなくて、絶対に一緒に働きたくないタイプ。
でも仲間を大切にするし、頭が超キレる。
同時発生するいくつもの事件を悩みながら解決していく。
このしっかりとしたストーリー構成。
第4弾でも衰えず。素晴らしい
今作ではフロストの悩みがかいま見られてちょっと切なかった。
著者は高齢で、既に亡くなっているそうなので、
未訳のものはあと2冊のみだそう。とても残念。

《考えさせられたで賞》
・『半島を出よ 上下』/村上龍
・『ジーン・ワルツ』/海堂尊
北朝鮮の武装集団が、ひそかに福岡に上陸し、
試合中の福岡ドームを占拠し、
九州を独立国家とすると日本政府に要求してきた。目的は何か。
世間から落ちこぼれた奇妙なグループが立ち向かう。
内容云々よりも、ぬるま湯状態の日本が狙われたら、
占拠なんてあっという間だろうな、って恐くなったわ。
リスクマネジメントなんて、言葉だけで、あってないようなもんだろうし。
この世の中で私が一番嫌いなアイツ(生き物)が
表紙(本編にも出てくるし)にたくさん使われてるのが気持ち悪かった・・・。
あと、福岡ドーム周辺が舞台だったので、嵐コンが懐かしくなった!
『チーム・バチスタの栄光』と同じ著者の作品。
人工授精、生殖医療、代理母、産婦人科・産科医不足。
さまざまな問題に自ら出来る範囲で解決しようとする女性医師。
問題が山積みだってことわかってるはずなのに、
まったく改善が見えない日本の産科医療。
この本を読んでて、どうにかなんないの!
って、イライラして、また怒っちゃったよ

《そのユルさが好きで賞》
『まほろ駅前多田便利軒』/三浦しをん
『カツラ美容室別室』/山崎ナオコーラ
便利屋を営むオレの元に、
いつの間にか同級生のアイツが転がり込んできた。
男性2人の奇妙な同居生活が始まる。
2人とも誰かのそばにいたかった。
ユル~い話なんだけど、ちょっとホロリとさせられちゃったわ。
カツラをかぶりながら理容室を営む桂さん。
どこか魅力があって、つい集っちゃうオレたち。
職場での人間関係に悩んだりして、身につまされるとこあるけど、
なんかこんな生活っていいかもって。
ピクニックがしたくなっちゃった



《また号泣したで賞》
『さくら』/西加奈子
ちょっと不思議な話なんだけど、ダラダラ泣いてしまった。
犬登場ものはヤバいです。それだけで泣ける。
去年の私のオススメ本『きいろいゾウ』と同じ著者。

《ちょっと切なくなるで賞》
『長い終わりが始まる』/山崎ナオコーラ
なんか自分は普通の人とは違う?浮いてる?
それでもいいや。だって自分は自分だから。
でも、もしかして恋しちゃったかも。アイツに。
好きな人に素直になれない主人公が少し切ない。
去年読んだ『浮き世でランチ』と通ずるかな。

《映画が見たくなるで賞》
・『西の魔女が死んだ』/梨木香歩
・『アメリ』
映画を見てから、原作を読んだから、
文章を読んでて、映像がそのまま浮かんできた。
おばあちゃんと孫娘とのステキな話です。
私の大好きな大・大・大好きな映画のノベライズ本。
レンタル含めたら、何回この映画見ただろう。
アメリの空想癖がかわいくて、うらやましくて。
音楽もステキだし、何度見ても幸せになれちゃう。

《甘・甘で勝手にやってよ~で賞》
『別冊 図書館戦争Ⅰ』/有川浩
図書館戦争シリーズの別冊。
主役2人のその後を描いたエピソードの短編集。
恋人になりたての甘~い2人なので、読んでてこっちが恥ずかしくなるわ!
ちなみに今年は『図書館革命』も読み終わりました。

《読後感がサイアクで賞》
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン東京 上下』/楡周平
『レイクサイド』/東野圭吾
学園紛争のさなかに出会った男と女。
東大攻防の日に別れ、男は政治家に、女は大病院の理事となった。
それがあることをきっかけに、出会ってしまった。
権力を持つことって、そんなに魅力があるものなのかしら。
私にはまったくまっ~たく理解できない世界。
誰かを陥れて権力を持つよりも、みんなで幸せになる方がいい。
ドラマ化か映画化されたはず。ちらっと見た記憶があります。
どろどろしてて、受験戦争の哀しい一面というか。

《医療系と金融系本が好きなので賞》
『ブラックペアン1988』/海堂尊
『螺鈿迷宮』/海堂尊
『株価暴落』/池井戸潤
チーム・バチスタと同じ著者。ストーリーは忘れちゃった(^^;
ただ、海堂尊だから、多分、おもしろかったんじゃないかと・・・。
医療系の話が好きなので、図書館で見つけたらつい借りちゃいます。
巨大スーパーで連続爆破事件が起き、株価は暴落。
企業体質の変わらないワンマン経営に危機感を抱き、
スーパーへの融資、支援を打ち切ろうとする銀行の審査部。
融資を強引に推し進めようとする企画部との銀行内抗争。
金融系の話も好きなのです。
このスーパーのモデルって、あの企業?って示唆する記述があちこちに。
インサイダー取引と正常取引の線引きって、実際にきちんとしてるのかしら。

《前作を読んでおけば良かったで賞》
『楽園 上下』/宮部みゆき
『模倣犯』で登場したフリーライター前畑滋子が主人公。
死んでしまった少年の母親から、不思議な調査依頼を受けた。
事件のトラウマを抱えたまま、真相を突き止められるのか。
『模倣犯』は遙か彼方昔に読んだので、
な~んとなく滋子っていう人がいたな、っていう記憶しかなくて、
人物像がいまいち思い出せなかったの。
『模倣犯』読み直してから、この本を読んだ方がよかった。

《時代小説が読みたいで賞》
『夜明けの星』/池波正太郎
『密命 見参!寒月霞斬り』/佐伯泰英
ここ数年、時代小説や歴史小説が好きになってます。
年をとった証拠???


藤沢周平の人物や風景描写のこまやかさ、
司馬遼太郎や池波正太郎のストーリー展開のうまさ、
いずれも秀逸ですよ。しばらく読んでないから、また読みたくなっちゃった。
ちなみに、再来年の大河ドラマで、ましゃ兄が坂本龍馬をやるの
めっちゃ楽しみ~。
幕末モノ好きだし、龍馬好きだし、ましゃ兄好きだし、3度おいしい!
佐伯泰英は、ある方に薦められて初めて読んでみた。
「密命」はシリーズもののようです。
さらっと読めて、時代小説のスタートにはいいかも???

《次回作に期待で賞》
『ホルモー八景』/万城目学
『鹿男あをによし』の著者で、『鴨川ホルモー』の番外編。
短編集だからね。なので次回の長編作品を期待しま~す!
ちなみに『鴨川ホルモー』は、
山田孝之、濱田岳、芦名星、荒川良々とかで、来年映画公開

《わぁ~そう来たか!で賞》
『サクリファイス』/近藤史恵
自転車レースでの死亡事故。
ただの事故だったのか、それとも殺人だったのか。
やられたね、これには!
上へ上へと這い上がろうとする厳しいレースの世界。
そのドロドロがあって、汚いなって思うこともあるんだけど、
何故か読後感が爽快だった。

これ以外で読んだ本は、以下。
『八日目の蝉』/角田光代
『ベーコン』/井上荒野
内容、あんま覚えてないや・・・(^^;
『聖灰の暗号 上下』/帚木蓬生
この著者も、最初の頃は医療系の小説書いてたんだけど、
最近は、まったく違うジャンルに行っちゃった。
ただ、今も気になるから新刊出るとつい読んじゃう。

『楽園の眠り』/馳星周
こちらも内容、あんま覚えてない・・・(^^;
でも、なんかイヤな話だったような気もする。
『仮装集団』/山崎豊子
1960年代と時代設定が古くて、読んでて違和感ありすぎたかな。
なので、久々に『沈まぬ太陽』が読みたくなった。文庫本もあるし。
上梓の際、『沈まぬ太陽』は絶対に映像化しない、
っていう密約をあの航空会社と結んでるとか、ないとか・・・。
上下巻含めて、今年読んだ本は32冊。
1ヶ月に約2.5冊のペース。確実にペース落ちた~(-_-)(-_-)(-_-)
以前は、1ヶ月に約5冊、2冊同時並行して読んでたこともあったのにね~。
前からTVっ子だった私ですが、バラエティをほとんど見てなかったけど、
今はアラシちゃんあるし、宿題くんあるし、VS嵐あるし、歌番組あるしね。
仕事関連で本を読まなきゃいけないことも多くなって、
好みの本を読む時間が少なくなっちゃったのよね~。
本好きの潤くんを見習って、2009年は今年以上に本を読むことが目標
つい先日『流星の絆』読み終わりましたよ。
ただ、記事を追加しようとしたら文字数オーバーで追加不可(>_<)
なので、原作&ドラマの感想はいずれ別記事にて!?
今年読み終わった本についても書いておこうかと。
ただ、読んだ本って、
結構“人”が表れるような気がするので、ちょっと恥ずかしいけどね。
まっ、2008年に読了した本をまとめて。
あくまで個人的備忘録で、記事も長いので、
興味がある方のみお進み下さいませ(^^)
ちなみにエッセイやハウツー本はほとんど読まないので、すべて小説です。
《一気に読み終わったで賞》
・『ゴールデンスランバー』/伊坂幸太郎
・『フロスト気質 上下』/R・D・ウィングフィールド
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇。
久々の伊坂作品でした。
息をつかせぬスピード感。散りばめられた伏線。
時間軸があちこちいくのに、それでも読者に混乱を与えない展開。
伊坂幸太郎らしい作品。
「2008年本屋大賞」受賞作だそうです

終結方法は別として、潤くん主人公で映画化はいかが?
追いつめられて混乱して逃げまどう潤様が見たい(^^)
待ってましたフロスト警部!!! シリーズ第4弾。
下品で下ネタ好きでだらしなくて、絶対に一緒に働きたくないタイプ。
でも仲間を大切にするし、頭が超キレる。
同時発生するいくつもの事件を悩みながら解決していく。
このしっかりとしたストーリー構成。
第4弾でも衰えず。素晴らしい

今作ではフロストの悩みがかいま見られてちょっと切なかった。
著者は高齢で、既に亡くなっているそうなので、
未訳のものはあと2冊のみだそう。とても残念。


《考えさせられたで賞》
・『半島を出よ 上下』/村上龍
・『ジーン・ワルツ』/海堂尊
北朝鮮の武装集団が、ひそかに福岡に上陸し、
試合中の福岡ドームを占拠し、
九州を独立国家とすると日本政府に要求してきた。目的は何か。
世間から落ちこぼれた奇妙なグループが立ち向かう。
内容云々よりも、ぬるま湯状態の日本が狙われたら、
占拠なんてあっという間だろうな、って恐くなったわ。
リスクマネジメントなんて、言葉だけで、あってないようなもんだろうし。
この世の中で私が一番嫌いなアイツ(生き物)が
表紙(本編にも出てくるし)にたくさん使われてるのが気持ち悪かった・・・。
あと、福岡ドーム周辺が舞台だったので、嵐コンが懐かしくなった!
『チーム・バチスタの栄光』と同じ著者の作品。
人工授精、生殖医療、代理母、産婦人科・産科医不足。
さまざまな問題に自ら出来る範囲で解決しようとする女性医師。
問題が山積みだってことわかってるはずなのに、
まったく改善が見えない日本の産科医療。
この本を読んでて、どうにかなんないの!
って、イライラして、また怒っちゃったよ



《そのユルさが好きで賞》
『まほろ駅前多田便利軒』/三浦しをん
『カツラ美容室別室』/山崎ナオコーラ
便利屋を営むオレの元に、
いつの間にか同級生のアイツが転がり込んできた。
男性2人の奇妙な同居生活が始まる。
2人とも誰かのそばにいたかった。
ユル~い話なんだけど、ちょっとホロリとさせられちゃったわ。
カツラをかぶりながら理容室を営む桂さん。
どこか魅力があって、つい集っちゃうオレたち。
職場での人間関係に悩んだりして、身につまされるとこあるけど、
なんかこんな生活っていいかもって。
ピクニックがしたくなっちゃった





《また号泣したで賞》
『さくら』/西加奈子
ちょっと不思議な話なんだけど、ダラダラ泣いてしまった。
犬登場ものはヤバいです。それだけで泣ける。
去年の私のオススメ本『きいろいゾウ』と同じ著者。

《ちょっと切なくなるで賞》
『長い終わりが始まる』/山崎ナオコーラ
なんか自分は普通の人とは違う?浮いてる?
それでもいいや。だって自分は自分だから。
でも、もしかして恋しちゃったかも。アイツに。
好きな人に素直になれない主人公が少し切ない。
去年読んだ『浮き世でランチ』と通ずるかな。

《映画が見たくなるで賞》
・『西の魔女が死んだ』/梨木香歩
・『アメリ』
映画を見てから、原作を読んだから、
文章を読んでて、映像がそのまま浮かんできた。
おばあちゃんと孫娘とのステキな話です。
私の大好きな大・大・大好きな映画のノベライズ本。
レンタル含めたら、何回この映画見ただろう。
アメリの空想癖がかわいくて、うらやましくて。
音楽もステキだし、何度見ても幸せになれちゃう。


《甘・甘で勝手にやってよ~で賞》
『別冊 図書館戦争Ⅰ』/有川浩
図書館戦争シリーズの別冊。
主役2人のその後を描いたエピソードの短編集。
恋人になりたての甘~い2人なので、読んでてこっちが恥ずかしくなるわ!
ちなみに今年は『図書館革命』も読み終わりました。


《読後感がサイアクで賞》
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン東京 上下』/楡周平
『レイクサイド』/東野圭吾
学園紛争のさなかに出会った男と女。
東大攻防の日に別れ、男は政治家に、女は大病院の理事となった。
それがあることをきっかけに、出会ってしまった。
権力を持つことって、そんなに魅力があるものなのかしら。
私にはまったくまっ~たく理解できない世界。
誰かを陥れて権力を持つよりも、みんなで幸せになる方がいい。
ドラマ化か映画化されたはず。ちらっと見た記憶があります。
どろどろしてて、受験戦争の哀しい一面というか。


《医療系と金融系本が好きなので賞》
『ブラックペアン1988』/海堂尊
『螺鈿迷宮』/海堂尊
『株価暴落』/池井戸潤
チーム・バチスタと同じ著者。ストーリーは忘れちゃった(^^;
ただ、海堂尊だから、多分、おもしろかったんじゃないかと・・・。
医療系の話が好きなので、図書館で見つけたらつい借りちゃいます。
巨大スーパーで連続爆破事件が起き、株価は暴落。
企業体質の変わらないワンマン経営に危機感を抱き、
スーパーへの融資、支援を打ち切ろうとする銀行の審査部。
融資を強引に推し進めようとする企画部との銀行内抗争。
金融系の話も好きなのです。
このスーパーのモデルって、あの企業?って示唆する記述があちこちに。
インサイダー取引と正常取引の線引きって、実際にきちんとしてるのかしら。



《前作を読んでおけば良かったで賞》
『楽園 上下』/宮部みゆき
『模倣犯』で登場したフリーライター前畑滋子が主人公。
死んでしまった少年の母親から、不思議な調査依頼を受けた。
事件のトラウマを抱えたまま、真相を突き止められるのか。
『模倣犯』は遙か彼方昔に読んだので、
な~んとなく滋子っていう人がいたな、っていう記憶しかなくて、
人物像がいまいち思い出せなかったの。
『模倣犯』読み直してから、この本を読んだ方がよかった。

《時代小説が読みたいで賞》
『夜明けの星』/池波正太郎
『密命 見参!寒月霞斬り』/佐伯泰英
ここ数年、時代小説や歴史小説が好きになってます。
年をとった証拠???



藤沢周平の人物や風景描写のこまやかさ、
司馬遼太郎や池波正太郎のストーリー展開のうまさ、
いずれも秀逸ですよ。しばらく読んでないから、また読みたくなっちゃった。
ちなみに、再来年の大河ドラマで、ましゃ兄が坂本龍馬をやるの

めっちゃ楽しみ~。
幕末モノ好きだし、龍馬好きだし、ましゃ兄好きだし、3度おいしい!
佐伯泰英は、ある方に薦められて初めて読んでみた。
「密命」はシリーズもののようです。
さらっと読めて、時代小説のスタートにはいいかも???


《次回作に期待で賞》
『ホルモー八景』/万城目学
『鹿男あをによし』の著者で、『鴨川ホルモー』の番外編。
短編集だからね。なので次回の長編作品を期待しま~す!
ちなみに『鴨川ホルモー』は、
山田孝之、濱田岳、芦名星、荒川良々とかで、来年映画公開


《わぁ~そう来たか!で賞》
『サクリファイス』/近藤史恵
自転車レースでの死亡事故。
ただの事故だったのか、それとも殺人だったのか。
やられたね、これには!
上へ上へと這い上がろうとする厳しいレースの世界。
そのドロドロがあって、汚いなって思うこともあるんだけど、
何故か読後感が爽快だった。

これ以外で読んだ本は、以下。
『八日目の蝉』/角田光代
『ベーコン』/井上荒野
内容、あんま覚えてないや・・・(^^;
『聖灰の暗号 上下』/帚木蓬生
この著者も、最初の頃は医療系の小説書いてたんだけど、
最近は、まったく違うジャンルに行っちゃった。
ただ、今も気になるから新刊出るとつい読んじゃう。

『楽園の眠り』/馳星周
こちらも内容、あんま覚えてない・・・(^^;
でも、なんかイヤな話だったような気もする。
『仮装集団』/山崎豊子
1960年代と時代設定が古くて、読んでて違和感ありすぎたかな。
なので、久々に『沈まぬ太陽』が読みたくなった。文庫本もあるし。
上梓の際、『沈まぬ太陽』は絶対に映像化しない、
っていう密約をあの航空会社と結んでるとか、ないとか・・・。
◆◆◆
上下巻含めて、今年読んだ本は32冊。
1ヶ月に約2.5冊のペース。確実にペース落ちた~(-_-)(-_-)(-_-)
以前は、1ヶ月に約5冊、2冊同時並行して読んでたこともあったのにね~。
前からTVっ子だった私ですが、バラエティをほとんど見てなかったけど、
今はアラシちゃんあるし、宿題くんあるし、VS嵐あるし、歌番組あるしね。
仕事関連で本を読まなきゃいけないことも多くなって、
好みの本を読む時間が少なくなっちゃったのよね~。
本好きの潤くんを見習って、2009年は今年以上に本を読むことが目標

つい先日『流星の絆』読み終わりましたよ。
ただ、記事を追加しようとしたら文字数オーバーで追加不可(>_<)
なので、原作&ドラマの感想はいずれ別記事にて!?
この記事へのコメント
だめです、素通りできません。
私に伊坂さんについて語らせると30分は平気で喋ります、多分。つい一昨日『モダンタイムス』を読み終わりましたが、伊坂作品で唯一読み返したくないかも(笑)。『ゴールデンスランバー』好きです!
で、本屋大賞2位の『サクリファイス』・・爽快でした
『図書館戦争シリーズ』も大好き。私は柴崎と手塚が好きなので、別冊だったらⅡの方が好みです。有川さん作品では『阪急電車』を激しくお勧め
素通りせず立ち止まって頂き、ありがとうございます(^^)
結構、usagiさんと読む本がかぶってることに気が付いてびっくりです!伊坂さんは、アヒルと鴨とか、重力ピエロとかオーデュボンとか読んだことありますよ~。
私は図書館派なので、人気作は予約数が多くって半年待ちとかなんですよ。早速『阪急電車』は予約してみましたが、こちらも人気作のようで一体いつ借りられるか・・・(>_<) もちろん図書館のⅡもまだ借りられてないんです。早く来て欲しいなぁ~
これが私の2008年最後のコメになりそうですわ(何か恩着せがましいな・笑)。
はいはい、私もしっかり図書館派ですよ。(お金も保管しておく場所もないし
ただね、予約入れるのが結構早いんです。「出た!」と知った時点では図書館でまだ購入されてはおらず、当然PC予約も出来ないため、最寄の図書館(分館)に出向いて従来のようにリクエスト用紙で予約を入れます。そうすると、予約順位が1位だったり一桁だったりして割とすぐ読めるのですね。PCに載ってからだと予約順位がすごいことに・・。これだけはアナログの勝利だと思っています。
そこで気に入ったら買うようにしてるんですが、さすがに『流星』だけは最初から買いました(笑)。
なんと・・SOHOさん、『阪急電車』予約して下さったのですか?!
そう言えば、わたしも最初の頃は手書きでリクエスト用紙を書いていた記憶が・・・。手間をかければ、その分、いいコトがあるんですね~♪ まっ『阪急電車』は気長に待ちま~す。半年くらい!?