とても心地よい小説『かもめ食堂』

なにが始まるでも、なにが起きるでもない、
淡々と過ぎていくんだけなんだけど、
なんだろ。この心地よさは。群よう子の小説『かもめ食堂』。

父親と2人で暮らしていたサチエ。
会社を辞め、宝くじで当たったお金を元手に、
ヘルシンキで食堂を始めた。
看板メニューはサチエが握る“おにぎり”。

幼く見えるサチエのことを、子どもだと思って心配しながらも、
地元の人はサチエの食堂を遠巻きに見てるだけ。
毎日のお客は、アニメ「ガッチャマン」好きで
日本人びいきのスウェーデン人青年トンミだけ。

ある日、サチエは日本人のミドリと偶然知り合い、
そしてさらに旅行に来ていたマサコとも縁が生まれ・・・。


映画になってるのよね。この小説。
サチエ=小林聡美。
ミドリ=片桐はいり
マサコ=もたいまさこ

あのね、本の登場人物と映画の役がぴったりすぎてびっくりしちゃう。
映画は残念ながらまだ見てないんだけど、
これ以上のキャスティングはいないでしょ!って思うほど。
この3人とも、私が好きな女優さんばっかりだし。

特に小林聡美。ただでさえ彼女って、
なんとなく普段から不思議そうな顔してるって思ってるんだけど、
その雰囲気が原作のサチエ通りなの。

なんでヘルシンキ?
なんでメニューがおにぎり?
タダでコーヒー飲んで一日入り浸るだけの
トンミになんでそんなにやさしいの?

とか色々と不思議に思っちゃうんだけど、
そんなのまいっか~と思っちゃうのです。
小さな小さな小川の流れのように
サラ~サラ~と流れていくの、この話。


わたしの姉はすでに映画のDVDを見て、
「な~にもない映画だけど、良かった~」と言ってたので、
わたしも近いうちに見てみよっと。


かもめ食堂群よう子/幻冬舎   かもめ食堂 DVD
           


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この記事へのコメント

rosy
2007年07月20日 19:46
私も存在しか知らなくて、見ていないけど
見たくなりました
お姉さまの「何もないけど良かった」って
一番分かりやすいコメントですよね
単純に内容が素晴らしい事ですもん

なぜヘルシンキ、は私も思う(笑)けど
同じく好きな女優さんばっかりだし
興味あり
SOHOちゃんに色々教えてもらうんだけど
嵐と他のものの配分がまだ上手く出来ない私(苦笑)
特にコンサート終わるまでは無理だなぁ(笑)
もっと時間が欲しい^^;
2007年07月21日 02:09
rosyさん
本を読んでいても、
小林聡美が浮かんできちゃってねー。
とってもとっても映像が見てみたくなる小説でした。

そうなの・・・。
他のことがなかなか進められないの。
TIMEを聞きまくってるから、
コン前に嵐のDVDをまた見たいんだけど、
時間ないし。
同じく時間がもっと欲しい!!