NHKドラマになった『ハゲタカ 上下』

企業買収、M&A、投資ファンドなど、
外国企業による買収を描いた小説『ハゲタカ(上)』。

バブル崩壊から15年経っても、不景気に苦しむ日本。
NYの外資系投資ファンドの社長・鷲津は、
再生不可能な企業を次々に買収していく。
企業買収、再生プラン、投資ファンドなどの実態を
実際の買収劇をベースに描いていく。
鷲津は本当に利益を吸い取るだけの“ハゲタカ”なのか?
それとも何か別の目的があるのか?




いやぁ~おもしろかったわ。
先日読み終わった同じ著者による『虚像(メディア)の砦よりおもしろかったかも。
文庫で2冊あるのに、
一気に読めてしまうほどスピード感もたっぷりで。

銀行の無責任さ、利益追求にトチ狂った企業、
無策無能な政府とか、
バブル当時やバブル後の日本が見えた気がする。
日本を買いたたいているというイメージばっかりだった、
外資系ファンドのことをちょっとだけ理解できたな。

実際にある企業をベースにしてるから、
「あの企業のことだな」って想像しながら読めます。

ゴールデンパラシュート、バルクセール、ホワイトナイトとか
専門用語も、本で読むと理解しやすかったし。



NHKでドラマ化されたのよね。全5話かな。
大森南朋、松田龍平、栗山千明出演で。
すっごく見応えのありそうなドラマだったんだけど、
時間がなくって、残念ながら第一話しか見られなかったのです。

第一話だけしか見てないけど、
やっぱりさ、弟の松田翔太よりも龍平はうまいよね。
何よりも、お父さんの松田優作ゆずりの強い雰囲気がある。
出てくるだけで、何かやらかしそう、みたいな。目力ね。
翔太くんの方が背もすらっとして見た目はかっこいいと思うんだけど、
舌っ足らずといいますか、
花男で相当だったみたいだけど、NG連発のセリフかみ癖があるらしいし。
たくさんの作品に出演して、演技に磨きをかけてくれればいいな。


真山仁/講談社文庫
 
ハゲタカ DVD-BOX〈3枚組〉


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