女性が活躍する新シリーズ『狂った真実』

市民財団で働くジェニー・ケインシリーズが好きだったけど
いつの間にか終わっていたのかな?
犯罪ノンフィクション作家のマリー・ライトフットシリーズが
始まったようです。

フロリダの運河で6歳の少女の死体が発見された。
橋の上からつり下げられるという残虐な発見のされ方だった。
捜査を始めると、意外にも真犯人レイにすぐにたどりついた。
しかし、裁判の途中に法廷から逃走し、消息を絶った。
一体、レイとはどういう人物なのか、
どういう過去を持つ男なのか、何故彼女を殺したのか、
取材と面会を繰り返していたマリーが真実を探る。



サスペンスの要素をたっぷり盛り込んだ
なかなかおもしろい構成でした。
冒頭早々に、まずレイが法廷から逃げ出したところから始まって、
レイの過去をさかのぼっていくようにストーリーが進められていく。
何故、彼がこんな複雑な性格を持ってしまったのか。
彼にもいまわしい過去があったというエンディング。
犯罪被害者と犯人の肉親の相容れない思いが重なっているし。
マリーも公平な立場につく好人物でした。

ナンシ・ピカード /ハヤカワ文庫
狂った真実


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