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zoom RSS 東日本大震災ボランティアツアーに参加してきました。

<<   作成日時 : 2012/05/12 21:56   >>

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昨日、あの日から1年と2ヶ月が経ちました。
東京にいると、どうしても時とともに忘れてしまう自分がいます。
あんなに怖かった日々だったのに。
そんな自分がいけないと思い、
先月頭のことですが、東日本大震災ボランティアツアーに参加してきました。
GW前のZEROで翔くんが紹介していましたよね。
被災地でのボランティアと観光がセットになったツアーです。


昨年の震災以来、
東北へは観光旅行や仕事では訪れていましたが、
被災地へ足を運ぶのは初めてです。

あの日以来、
行きたい、すぐにでも行かなければ、
何かしたい、何かしなければ、
実際に目にしなければ、胸に焼き付けなければ、
という思いを抱きつつ、
やはり、あまりにも大きな被害に、
足がすくんでしまい、こんな自分が役に立つ訳がない、
東京にいてさえ泣いているのに、
被災地に行ったとしても、被災者ではない私が泣いてしまいそうで、
そんな弱い自分に自信が持てなくて、
ずっと行けずにいました。

そして、1年以上経って、ようやくようやく足を運びました。
遅くなってしまい、本当にごめんなさい。申し訳ありません。



新宿でツアー参加者全員が集合し、
深夜高速バスで発って、翌早朝着で岩手県の陸前高田へ。

画像
陸前高田ボランティアセンターは、かなりしっかりしていましたね。
ショベルやツルハシ、運搬用の一輪車とかは
その日の作業内容に合わせて貸し出してくれます。


その日のボランティア内容は、
当日朝にボランティアセンターの方が振り分けてくれます。
なので、当日朝到着するまで、何をするかはわからないと思います。

ちなみに、釘踏み抜き防止長靴や長ゴム手袋、
汚れてもよい上下など身の回りのものは、
自分自身で揃えて持参します。
途中の道の駅などで、着替えタイムがありました。


私たちは40名ほどの団体だったので、
人海戦術となる、道路脇の側溝の泥かき作業になりました。

作業場所までバスで移動です。
画像
車窓。
津波に4階?まで襲われて、解体処分待ちであろうアパート。
大量のタイヤの山。
コンクリートの頑丈な建物以外は、全てさらわれてしまってます。
でも、これらの残っている建物も、
屋上まで津波にさらわれてボロボロなので、
解体を待っている状態だと思います。



画像
頑丈な建物も、中はとても使えない状態です。
津波で引きちぎられたJR大船渡線。
近くの踏切は、根こそぎなくなっていました。
あちらこちらに、ガレキの山・山・山。



画像
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作業場所近辺はこんな光景が広がっています。
というか、近辺のみならず、目で見える範囲すべてがこの光景です。
テレビではよく見ていましたが、実際見てみると・・・。

だって、この辺りは住宅街で、
陸前高田市の栄えていた場所だったはずです。
手前も、おそらく個人の住宅の土台だと。
お茶碗やマグカップのかけらが落ちていました。




画像
側溝の泥だし作業は重くて、つらくて大変でしたー。
側溝のフタをまずはずします。
フタぱんぱんに泥が詰まってるのです。
それをひたすらショベルで掻き出します。
でも水を含んだ泥なので、重いったら! 5分も続けて作業できません。

時折、雪がちらつく中での作業。
交替しながら、みんなで力を合わせて作業!作業!
キレイなると、やっぱりうれしくなりま〜す

ツアー参加者はほぼみんな初対面の人ばかりですが、
一緒に力を合わせて作業すると、自然と協力し合えるんですよね。
最後にはみんな笑顔でしたよ




この日の作業後、特別に見学をさせていただきました。

画像
陸前高田市の市役所。
上)震災前の市役所 下)今年4月の市役所

1年1ヶ月経っても、市役所の中はガレキの山です。
窓ガラスも割れたまま放置。
車いすやランドセル、
1階には焼けこげた黒こげの軽乗用車が放置されたままでした。



画像
市役所の目の前には、避難場所だった市民会館が。
上)震災前の市民会館 下)今年4月の市民会館

ここは避難場所に指定されていたのですが、
建物ごと津波に飲み込まれてしまい、
市役所の方や市民の方、かなり大勢の方が亡くなってしまった場所です。

祭壇に手を合わせることしか、私にはできませんでした・・・。



画像

陸前高田の大きなスーパー「MAIYA」。
上)震災直後 下)今年4月
(写真上下で、違うMAIYAかも? でも、上の写真も陸前高田市のMAIYAです)

スーパー周辺のガレキが撤去されただけで、
建物内はあの日のままのようでした。。。




この日は宮城県の温泉旅館に泊まって、体を温泉でほぐしました。
夕食も大変おいしかったです(^^)


翌日は、宮城県石巻市へ。
石巻市内は、石巻観光協会のボランティアガイドさんに
案内していただきました。

画像
車窓。
大量の廃車の山・山・山。
直径2mくらいのドラム缶が道路脇に転がっていました。
そして、ガレキの山・山・山・山・山・・・・・・・・・。
いったい、何メートルの高さが、何百メートル続いているんでしょうか。

このガレキの山が崩れてしまったらどうなるんでしょうか。
そして、このガレキの山はいつなくなるのでしょうか?




画像
門脇小学校へ。
ここは昨年の紅白で長渕アニキが歌った場所です。
照明がとても印象的な演出でしたよね。
上)震災直後 下)今年4月


小学校ですから、周辺はすべて住宅地だったそうです。
いっぱい家が建っていたそうですが、
なーんにもなかったです。広大な更地。
コンクリートの建物以外、本当に何もなかった。


画像
生徒は無事だったようですが、
津波の衝撃で車やガレキが発火して、
それら、火のついた車やガレキが津波に流されて、校舎を襲い、
校舎に引火したそうです。校舎、黒く焼けこげていますよね。

消火作業にあたったボランティアガイドさんの話によると、
8mほどの津波に襲われて、
ここに避難してきた方々など55名がこの場所で亡くなったそうです。
火事も5日間ほど続いたそうです。
消防車も津波で流されて使えず、
道路も津波やガレキだらけで、
とても消火活動がすぐにできる状態じゃなかったそう。

1階の職員室は、机や什器でグチャグチャ、
割れたガラス窓も放置されたままでした。
1年1ヶ月経ってもこの状態。


処分方法がまだ決まらないのか、解体を待っているのか、
それとも、もうこの場所には住宅や小学校を建てられないから、
もうなすすべもなく、このままなのか・・・。





ツアーの最終行程は、日本三景の松島観光です♪

お昼は自由行動だったのですが、
食事処は何軒もあったのに、つい入ってしまったのが、
「御食事処 櫻井」

画像
海を目の前にして、仙台名物「牛タン定食」!
そして遊覧船にも。カモメのエサやりが、めっちゃ楽しい超


松島は、観光客もたくさんいて大賑わいでした




1年以上経っても、被災地はこのような状態です。

ZEROでも言っていたような気がしますが、
特に、機械ではなく、人の手でしかできないようなところは、
まだまだ、まだまだ、まだまだ、たくさんあると思います。

こういうボランティアって賛否両論あると思います。
いろんな意見があると思います。

でも私は参加してよかったです。
だって、自分が行った場所、作業した場所のことは、
ずっと気になりますから。

テレビに映ると、今、どうなってるのかなって気になりますから。
そういう思いを抱き続けることが、一番大切なのかなって。

「百聞は一見にしかず」


ちなみに、私は一人で参加したのですが、
女性一人で参加してる方もいらっしゃったし、
40名ほどの参加者の内、3/4くらいは女性だったような気がしますよ




他にもいろんな会社が、
このようなボランティアツアーを企画していると思いますし、
ご興味を持たれた方は、
「ベルプランニング」で検索してみて下さい。
私が参加したツアーの主催社です。


今月は仕事でバタバタしているので行けそうにないし、
今月末に、福島県の「スパリゾートハワイアンズ」へ遊びに行く予定なので、
来月にでも、またボランティアツアーに参加しようって思ってます(^^)
楽しかった、と言ったら語弊がありますが、楽しかったので。



被災地が少しずつでも前へ進めますように。
ほんの少し、本当に少しですが、
ちょっとでもそのお手伝いができればいいなと思っております。

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