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zoom RSS 舞台『あゝ、荒野』のコト@11/11/20のベイスト

<<   作成日時 : 2012/02/18 18:50   >>

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今さら超なのですが、
ニノがベイストで『あゝ、荒野』のことを去年の秋に話してて、
「あっ、こんな視点があるんだ」って思ってたのです。
それをずっとブログに書いておきたかったのですが、
なかなか時間が取れなくて。
ようやくちょこっとレポを。

画像



こないだ、潤くん舞台やってて。埼玉で。
の、楽日、相葉さんと見に行ったんです。


ST-BY:どうでした?

したら、蜷川幸雄もいて。
「あらっ!久しぶりじゃない!」って。話してて。
ずっと話してましたよ。
「やりたいなー、一緒にまた舞台やりたいな」って。


ありがたいですね。

「オレ死ぬから。もう死ぬから、早くやろーぜ」って。
ねっ。

どーですか!?蜷川幸雄が演出する舞台にわたしが出る。


はい。

やっぱりねーー、すごく。
すごくねーーーやっぱね、メジャーなんですよねっ。
蜷川幸雄の舞台って。
エンターテイメント性がすごくある気がしますね。

あの、潤くんの舞台を見ると、特に思います。


ほー。

やってるもの自体は、2、3、4人くらいの世界の枠なんですけど。
枠的には。
それをね、こー、2、3人の話にしないっていうのが、、、
こーー、いろんな人が出てくるっていうのが、
しゃべらない人でもね。
まわりにいっぱい、群像劇を作るっていうのは、やはり天才ですよね。
そこらへんの。

地上にも、こんだけの人がうごめいて
時間が経っているんだっていうのを、作るの、
ほんとに天才的ですよね。

でも、わたし、そーいうお芝居って苦手なのでー、

ははははっ。そんなことない。
オレ、だって、出た時、5、6人でしたもん。内容的には。
内容的にはーー、2人ですけど。出てたのは6、7人くらい?でしたからー、
すごい、蜷川さんの舞台ん中では、少ない芝居だったんですよね。

でも、いろんな人、
潤くんの舞台では、ほんといろんな人いたんで、
いろんな人んとこ挨拶行けましたし、
ひじょーに、なんか評価を受けるだろうなという舞台でしたね。
値する舞台でした。

ただ、まー、相葉さんは、「なんかよくわかんねーな」とは言ってました。

あーそーですか。
はい。
潤くんには「すばらしかった」って言ったんですけど、
わたしには「ちょっとわかんなかった」って言ってますんでね。

(笑)まっ、もっかい見たらわかるかもしれないですしね。
そうですね。今回特殊なんでね。
埼玉でやって、青山でやってたりするんで。

大変だろーね。
ねー、でもねーー、
ほんとにね、いい舞台だと思いますよ。うん。
がんばっていただきたいね。楽日まで。



熱く語るわけでもクールに語るわけでもなく、
もちろんいつものよーに淡々とした口調なのですが、
「なるほどなー」と思った次第。

潤くん演ずる新次と、小出くん演ずるバリカンと、
勝村さん演ずるトレーナーの片目と、
新次と寝る芳子、自殺研究会の2人、たんぽぽスーパーの社長宮木。
主な登場人物はこのくらいかな。

だけど、
娼婦達の会話だったり、売春行為や過激なベットシーンだったり、
バーでの会話だったりが、
当時進行のように動いていて、
たしかに、群像劇のようでもある。

こちらから見ると、
その瞬間に光が当たってるのは、新次だったりバリカンだったりするけど、
もちろん、他の人にも、ひとりひとりに「命」があって、
別の視点から見たら、
違う人にその人だけの「光」が当たってるはずなんだよね。
そうやって世界は作られてるんだよね。

なるほど、とニノの話を聞いて思ってしまった。
興味深い面を見てるな、って思った。
これもニノらしい、演出家的な目なのかしらね。




ちなみに、ニノにこんな風に言われちゃった相葉ちゃんですが、
観劇前日は、相葉ちゃんお休みだったにもかかわらず、
潤くんのために、わざわざ中野ブロードウェイに行って、
潤くんの好きなビートルズの缶バッチを買ってきてくれた、
とってもとってもやさしい人です(。◠‿◠。)♡

ただ、ビンテージもんだったらしく、
100円玉くらいの大きさの缶バッチ、3つだったかな?4つだったかな?
で、1万3千円くらいしたらしく、
割り勘する約束をしてたらしいニノに、
「オマエ、ふざけんなよーーー!!!」って激怒されてました(笑)
@某所のラジオ。


ただ、ここでも、相葉ちゃんは、やさしさをまたたま発揮。

ニノにもなんかお土産を買わないとなーと思って、
クリボーの帽子(?)
帽子自体がクリボーになってるものをお土産に買ってきたそうです(^^)

まー、ニノがほんとに喜んでたかどうかはわからんですが(^^;
「こっち(クリボー)買い取りますから、
缶バッチは相葉さんひとりからってことで・・・」
とは言ってた。


いいですねー、にのあい。この幼なじみ感がたまりませんわ




「試合に出るのがすごいんじゃないんですよ、お嬢さん。
試合に出てからがすごくないと」


「俺、ヒーローになるんだよ」

「ヒーローってのは、今強くなくちゃ。今強い奴だけがヒーローなんだよ。
過去のヒーローなんて存在しないの。わかる? 
ドゥユーアンダスタンド?」

「俺が証明するのさ。俺が戦う相手こそ本当の敵なんだよ」

「どんな映画だって脇役がいないと出来ないもんな。
だから、人にはそれぞれの役割ってのがある。
俺はヒーロー向き」

「夢のねえやつにはわかりゃしないんだ。
あきらめてしまった人たちにはわからないものが俺の中にはあるんだ」



「俺は、こう見えて実は努力家だから、
いつだって鍛えていなきゃダメなんだ。
ムショにいた時だって、トレーニングを欠かしたことなんてなかった。・・・
本当は俺の方が臆病者で、バリカンの方が勇気があるのかも知れないな」



「一度殺されたことのある人間は、もう誰も信じない。
誰かを愛しても、どうしていいのかわからない。
だからその相手を徹底的に痛めつけようとする。傷つけようとする。
自分がそうされたように」



「ああ、週末を過ぎし廃墟に降る光、届きしものはまぼろしばかり、
俺も世界もすべてまぼろし!」



「頼むからお前らのみじめな人生を、俺に投影しないでくれよ。
俺の欲望は大きいんだぜ。お前らとは違うんだ!」

「俺は俺さ。見ればわかるだろ。この肉体が俺だ。
観念で頭がいっぱいの腑抜けどもにはわからないだろ。
この身体が俺なのさ。
お前ら、そんな簡単なことがわからないのか。
お前らの
そんなちんけな○○○と○○○○
(自主規制) が抱いている妄想も、
しけた脳みそで考えてる明日への不安も全部、肉体だ!
この肉体が俺だ!」



「ああ、もしバリカンが俺に殺されたいなら、そうしてやる。
・・・・・そして、あいつの亡骸を俺はいつまでも抱きしめてやる。
あいつは・・・・いいやつなんだ」



「ダンス教習所の傍を通ってくれ
玉突屋の傍を通ってくれ
死んでも彼にはわかるから

新宿二丁目を通ってくれ
古い女郎屋のある
そして老いぼれ犬を追っかけた裏通りも
彼がほんとに好きだった町だ
・・・・・・・」


 〜 戯曲『あゝ、荒野』より




つい最近、この戯曲を買ったのですが、
この戯曲を読んでから、また舞台を見たかったな。
舞台を見る前に、事前に原作本は読んでいたんだけど。


見知らぬ乗客のニノのような、
おそろしいほどに天才的な演技ではないけど、
細くて薄くて、すごく白い身体だったけど、
それでも神々しいほどの美しさを放っていた松本潤の身体ありきの舞台だった。
松本潤が醸し出す上昇志向の強さありきの舞台だった。


いろんな意見はあるとは思いますが、
わたし的には、相手役が役不足でした。
ちゃんと身体作ってこいよ!って思った。
背中の肉がボクサーじゃないよ!って思った。
顔が、ある意味キュートで整っていてとっても健康的に見える分、
身体でちゃんと役を表現して欲しかった。

舞台見に行く前に原作を読んだ時、
「これは、新次よりもバリカンが大変だ・・・」と思ってて。
より深みのある人物像が必要な役だから難しいとは思うけど、
どもりとして今まで生きてきたバリカンが
ずっと抱いていたはずの悲壮感、悲痛な心の叫びが足りなかった。
哀しさ、憐れみ、劣等感を、わたしはあまり感じられなかった。
(キャラ的には、『スマイル』のビトに似てるのかも)

新次が、身体作りはもちろん、
世の中に対しての怒気とか反発心、
「オレはやってやるぜ!」っていう小気味いい感情が見えた分、
対等な立場でいるべきのバリカンがこういう感じだったから、
その点がちょっと残念だったかな。


まっ、当然、ひいき目も大いに大いにあるとは思いますけどね(^^;


あっ、ちなみに来月、
荒野に出演されててキラリと光っていた立石凉子さん、
瑛太くん、深津絵里さんの舞台を観に行ってきま〜す!




実は、荒野の公演が始まる前、まだ稽古期間中だった時、
蜷川さんが演出する別の舞台を見に、彩の国さいたま芸術劇場に行ってたんです
吉田鋼太郎さん、安蘭けい、橋本じゅんさんとかの
シェイクスピア劇『アントニーとクレオパトラ』。
(横田栄司さん、やっぱりめっちゃステキだった!!!)

で、その公演開始時間までに時間あったから、
お手洗いとか、蜷川さんの舞台写真展とかやってたから、
それを見に劇場内でぶらぶらしながら時間潰しをしてたら、
稽古場から出てくる松本さんに偶然遭遇したのです。
至近距離で。もろ正面。
あまりに突然のことで、目を見開くことしかできなかったし、
あっという間に別の稽古場へ入ってしまったので、
何もすることもできなかったのですが。
その後、トイレから出てくる小出くんにも遭遇して。


もちろん遭遇した時は気がつかなかったけど、
荒野の舞台を見た後で、「稽古で既に衣装着てたんだ」とは思ったけど、
遭遇したその時は、
松本さん、衣装の上からでも痩せすぎでボクサーに見えない。
小出くん、ボクサーみたいで体格いいな〜と思ったんだけど。

舞台に上がると、だんぜん松本さんはボクサーでした。

もちろんヘビー級ではないけれど、
胸も足も腕も、そして背中さえも筋肉が浮き出て引き締まっていて、
しなやかなフットワークを持つボクサーだったのです。

これには本当に驚きました。




埼玉の席は2階席で遠かったので、
もっと近くで新次を感じたかったな・・・・・。


PONだったっけか。
智くんも潤くんの舞台のことを話してくれたから、
すごくうれしかったな(^^)
すごく褒めてたもんね。コーフン気味で


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驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
ガッツ(がんばれ!)

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
おひさしぶりですa

私も、友人が『あゝ荒野』チケット取れて、無事に観れました


ブログを拝見して、自分でmixiに書いたのと…同じ気持ちだったのね〜って嬉しくなって( 〃▽〃)


身体の絞り方ってホントに難しいと思いますが、私は青山で観たとき(楽日にやや近い日でした)まさしくそう感じました


人に魅せるって、間近で見るのとは違い…テレビの画面と同じでかなりシェイプしてないと太って見えますよね…


偶然にも遭遇して見られたのなら、余計に感じたでしょうね…(でもluckyですねっ♪)


今回の作品は寺山作品…時代からしてもあのくらいシェイプしてた潤くんが、ホントに映えて見える〜って…感動しました♪


私もいろんな人の舞台を観に行くのが好きなんです(たまにですけどね…笑)


この役は嵐なら誰かな?とか(笑)考えたりすると面白いんですよね(⌒‐⌒)←話がずれてごめんなさい(*_*)

ブログ楽しみにしてま〜す
更新はゆった〜りで(^-^)v
ひらぴ
2012/02/20 10:49
わーい、ベイストだF
SOHOさん、ありがとうございますヌ
ニノの視点が好きです。
私もいつもハッとさせられますホ
見知らぬ乗客見たかったですリ勿論、荒野の松本さんもFこの頃、番組で松本さんが踊ってるのを2回みましたが、身体のラインが凄く綺麗で、ついつい目が吸い寄せられましたYこの舞台に挑んだ結果ですよねa大阪公演、やってくれたらいいのに…ミ
白湯
2012/02/20 18:59
ひらぴ様
身体自身で見せるということも演技の一環だと思っているので、バリカンはちょっと残念でした。役柄自体、かなり難しいものだと思うので、身体まで作り上げられなかったのかもしれませんが。松本さんの絞り方は完璧でしたね。見られて本当によかったです。
ひらぴ様へ
2012/02/26 02:01
白湯様
久しぶりにレポを書いたので、疲れてしまいました(苦笑)こういうことを、毎週ジュンスタ後にやっていた自分を褒めてあげたいです(^^; ただ、ニノの感想にハッとした、このベイストだけは書き残しておきたくて。
舞台はほぼ東京だけですからね、首都圏以外のお住まいの方はなかなか観劇できないのは残念ですよね。いつか東京以外でも上演されますように。
白湯様へ
2012/02/26 02:05
白湯様
コメントの公開はお申し出の通り、ひかえさせていただきますね。
ふとした、なんとはない瞬間に、ジュンスタがなくなってしまったことの喪失感を今でも引きずってます。収録とはいえ、顔が見えない分、潤くんの声の調子で、その時の体調だったりテンションだったりがなんとなく伝わってきた唯一の場所だったので。今だったら、花粉症が大変かな?とか。ツアーや舞台の感想を、文字じゃなく、声で聞きたいですし。
私も花男で堕ちたにわかファンの域を出ないので、潤くんに対して大きなことは言えないんですけどね。。きっとこのことに対しては、いつまでもブツブツ言い続けると思います(苦笑)
白湯様へ
2012/03/02 00:31

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